2022.06.08
【衝撃】4年前に製造した弁当を細菌検査した結果・・・
ARTICLE #10
弊社は、カラダ作りを行う皆様をサポートさせて頂く食品メーカーとして、より安全で美味しく商品を召し上がって頂くべく、日々の仕入れ食材の検品や、製造工程の見直しを定期的に行っています。
賞味期限に関しても同様で、推測で賞味期限を設定する業者も多い中、弊社では実際に8か月~24ヶ月間、劣悪な環境(通常の冷凍庫より高めの温度帯、袋が破れた状態など)で保管した商品を食品微生物センターにて検査し、保管期間から2か月程度マイナスした日数で賞味期限を設定しております。
しかし、冷凍倉庫には8か月~24ヶ月以前に製造した商品も保管されており、
先日、2018年8月27日(約4年前)に製造した『チンジャオチキン』を菌検査に出してみました。
▼実際の保管状態
4年前製造のため、パッケージはリニューアル前の古いモノです。
弊社の菌検査は、創業時より食品微生物センター様に依頼させて頂いております。
冷凍状態で送付し、数日後に結果が出るのですが・・・
まさかの、
「全く問題なし」
でした。
ということで、食べてみました。
ブロッコリーが通常の商品と比較すると、わずかにえぐみを感じたような気もしましたが、正直言われなければ気づかないレベルです。
とはいえ、これによって賞味期限を4年に延ばしたりはいたしませんが、
万が一、賞味期限が切れてしまった商品を間違えて口にした場合も、冷凍保存されていたのであれば、『BIRUMESHI』なら健康上問題が起きる可能性は低いと言えます。
※弊社では、調理工程において一切、保存料、防腐剤、その他添加物などの使用はいたしておりません。裏面の添加物は全て、使用した調味料に含まれる添加物になります。